褒める

ここ最近、人を褒めたことありますか。

以前の私であれば、確実に褒めるよりも
ネガティブな発言の方が多かったです。
しかし、最近は気をつけています。

なぜ、褒めるのがいいかと言うと、
褒めることによって、
存在を認めることになります。
褒められて悪い気はしませんよね。
ただ、わざとらしかったり、大げさなものは
逆効果になりますが。

以前も記事を書いていましたが、
いまの若者達は、心で動くと言われています。
結局、認められて、存在価値がある事が
原動力となっているのです。

なにより、人間は悪いところが目につくように
なっています。
それにれ逆行して、いいところを見つけるように
してみてください。
そのためには、その人を観察したり、
どうゆう性格なのか、もっと知ろうとするはずです。
そのスパイラルにハマると、
どんどんいいところが見つけられ、
初対面の人に対しても、
褒める場所が見つかってきます。

ネガティブな所を探しても、いいことはありません。
結局、あいつはあれが悪い、できない。
そんな事を考えても、イライラしたり、
自分だけこんなに頑張ってるのに。。。
とマイナスな方向へ行きます。
職場の空気が悪くなったり、
ネガティブな所ばかりを見ていると、
自然と嫌いになっていきます。
そのうちに仕事も嫌いになり、
コミュニケーションも取れなくなり。。。
すべてにおいてマイナスですね。

そう考えると、今一度、
周りの人のいい所を見つけてみて、褒めてみてください。
さらに、効果的なのは、
陰で褒める事です。
それも、褒めてた事言っておいてね！
という、強制的なものではありません。
上司が陰でいろんな人を褒めまくっていれば、
下の人たちも、気になりその点を身始めたり、
自分も頑張ろうとなります。
さらに、陰で褒められることに関しては、
本人はその場にいないので、
受け取らざるおえない状況って言うのもポイントです。
褒められて悪い気はしません。

ネガティブな事を言うのは、
簡単だと思います。
一層の事、意識をして、いい所を一つでも褒める習慣を
つけてみたら変化があると思います。