老後 年金問題

最近よくテレビなどで騒いでいる、
老後の年金問題ですが、
騒いでいたのは、結構前からですよね。

その時は、全く疑問も持たずに、自分達の時には、
年金はもらえないだろうと思っていました。
そこで思考は停止していました。
どうにかなるだろう。
もはや自分に関係ない。その時が来たらどうにかすればいい。
そんな風に思っていました。

しかし、最近になって、
数字も具体的に、1人2000万円足りない。
などど金額が出回るようになった途端に、
無理だとか、そんな貯金できるはずがないと
いう人をよく見かけます。

問題はそもそもそこなのでしょうか。
年金については、
始まった時には100年安心って謳い文句を
使っていたくらいでした。

しかし、高齢者社会においては、
年金を徴収する額が少なくなり、
支給する額が多いのが現状です。

定年を伸ばせばいい。
結局、その場しのぎの対応だと思います。

結局、100年安心なんてものも、
詐欺じゃないかという人もいるくらいです。
でも、そこに乗っかり、信頼したのも問題です。
目紛しく変わる時代の中で、100年安心なんて、
ありえないと思います。

私は、そこに気がつき、
国にしがみついていたらダメだと思いました。
普通に考えたら誰でも、
年金受給者の高齢者が増えて、
年金を納める若者が少なければ、
足りなくなるに決まっている。
そうなるとお金に関しては、
自分で稼がないといけないと思います。
年金制度や、そもそも国もあてにしてはいけない。

よく、生活保護の方への支給額と、年金受給者の金額が
比較されたりもしますが、
それらに不満を言っても現実は変わりません。
ましてやデモなどが起こりかねないと思います。
しかし、そんな事が起こっても、
年金がもらえる。増えるなんて話は、
考えられません。
現在の日本では、それらを覆す様な事は出来ません。

もらえる、もらえないの話をする前に、
私は自分でお金を稼ぐ事を考えます。
大きな失敗をしたら、
自己破産したり、生活保護を受けたり。
大きな挑戦をするのには、
とてもサポートしてもらえる国だと思います。

結局は何も考えず、国の言う通りにしていて、
そこが行き詰まったら、野次を飛ばす。。。
いい加減やめないといけない。
自分で考えて、戦っていくしかないと思います。