自殺者数

先日、自殺者数の10代においては数十人増加しています。

しかし、全体を見れば9年連続で減少しているようです。

ニュースでよくやる、

自殺についてですが、

減少しているとは知りませんでした。

やはり、マスコミの効果に

よるものなのでしょうか。

しかし、10代の増加は気になりますし、

深刻だと思います。

少子高齢化社会なのに、

子供が自殺をしてしまうなんて、

勿体無いですよね。

でも、なんで自殺してしまうのでしょうか。

それは、複数の選択ができなくなるからだと

思います。

まず、自殺の原因は経済の問題や、学校の問題だそうです。

子供で言えば学校ですが、

進路で自殺するのでしょうか。

いや。いじめなどのなんらかの

人間関係だと思います。

そして、子供が故に、

学校の世界しか知らないために、

嫌われ、いじめられてると思うことで、

世界全体が私のことを嫌って、

いじめていると思ってしまいます。

しかし、冷静に考えると、

ごく一握り。そんな少数を考えると、

人生で本当に、ちっぽけな人数だと

思います。

しかし、全世界が私を嫌っていると

思ってしまったら、

死ぬしかない。

その選択しかなくなります。

現在は違います。

選択肢はたくさんあります。

学校で言えば、転校すればいい。

進路なんて、社会に出れば、

学歴も関係なくなる。

そんなことに気がつかずに、

命を絶つなんて。

勿体無さすぎる。

大人としては、

選択肢を与えることが、

唯一できることだと思います。

さらに、話しやすい環境づくり。

そう考えると、

普段からの接し方が大切ですね。

普段から話さないのに、

そんな話をするわけがありません。

普段から話をしていても、

なかなか言いづらいのに。

以前、書いたように、

死ぬことをしてしまったら全てが、

終わってしまいます。

死ななければなんでもできるし、

何度でもやり直しできます。

いじめに関しては、

物理的に殺す以外、

人に殺すことはできないはずです。

そこに気がつかないのは。

残された人の気持ちを考えると、

本当に耐え難いです。

そうならないように、

選択肢を与える必要があると思います。