井の中の蛙

私は日々、心に思うことがあります。

それは、「井の中の蛙」という言葉です。

井戸の中の世界しか知らず、井戸の中の話をするも、

それは小さな世界でのことであり、

もっと広い世界を知らずに生きていたことを痛感させられる事からきています。

常に自分は小さな世界で満足せず、

違う世界があることも認識しようと、

視野を広くしようと意識しています。

現在の世界では、そのようなことが多いと思います。

すごい辛いと思っていてもそれは、

井戸の中の事しか知らないからだと思います。

視野をもっと広く持てば、

逃げ道だって、回り道もあるかもしれません。

仕事においても、

現在の限られた給料で満足していて、

日々、今日も頑張った。と思っている傍、

天井がないほどに稼いでる人もいます。

しかし、井戸の中しか知らないのは、

ある意味幸せなのかもしれません。

外には、綺麗な空が広がっていることすら知らないからです。

ある時、上を見上げて見たら、青空が広がっていることがわかった途端に、

外に出たくなります。

しかし、気がつくのが遅ければ遅いほど、

井戸から飛び出すのは難しいと思います。

だからいかに若くして、いろんな世界を見る必要があると思います。

人間は慣れた環境にいるのが一番心地いいですが、

それは何の成長もありません。

中々そんな多様に環境を変えることもできないので、

いろんな人脈や情報を仕入れて、

いろんな世界を見ていく必要があると思います。