貯金について

私たちは、お金を貯金する習慣が身についています。
しかし、それはとても遅れているそうです。

世界では、分散投資などが主流になっています。
結局、貯金と言うのは死に金とも言われるように、
増えません。
正確に言えば、金利で多少は増えますが、
一昔のように、金利で暮らすなんてとても無理です。

さらに言えば、物価や税金が増えていくなか、
貯金だけでは、
相対的にお金が減っているような状況です。

銀行からすると、
一般市民から低金利でお金を預けてもらい、
それを高い金利で貸し付けるという儲け方をしています。
貸し付けると言っても、
家のローンや、会社を立ち上げるための資金です。

そう考えたら、いいように貯金を
利用されているように思えます。
貯金はいいことなのでしょうか。
仮に、100年近く働かなくても、
遊んで暮らすのに十分な暮らしができるのであれば、
貯金でいいのだとは思いますが、
しかし、そんな人はいません。

これからの時代は、
自分で稼いでいく必要があります。
そこから、貯金を持ち続けるだけでは、
いけないと思います。